薬剤部のご案内

山添薬剤部長挨拶

山添薬剤部長

 当院薬剤部では、正確かつ迅速な調剤を心がける事はもちろんのこと、最新の医薬品情報に基づき、安全かつ最大の効果を得られるよう薬剤の適正使用の推進に努めております。
 また、医療は細分化され、薬剤師もそれぞれの専門領域でエキスパートとして活動することが必要とされるようになっております。
 さらに、平成24年度診療報酬改定では、薬剤師の病棟における薬物療法の有効性、安全性の向上に資する業務が評価され、今や、チーム医療を推進するためにも、薬剤師を病棟に専任配置することが重要となっております。

 現在、ICT(Infection Control Team:院内感染対策チーム)やNST(Nutrition Support Team:栄養サポートチーム)活動、糖尿病教室、CKD(Chronic Kidney Disease:慢性腎臓病)教育入院への参画など活動しておりますが、今後は、新たな活動を含めたチーム医療の強化を図っていきたいと考えております。さらに、業務の見直し、働きやすさ・働きがいを感じられる環境作り等、薬剤部の改革を強く推し進め、薬剤師の病棟常駐の早期実現を目指し、頑張っていきたいと思っております。
 平成28年夏には、薬剤部も新しく改築、移設されます。今後は更に患者様や他の医療スタッフから、求められる部門として位置づけられるよう、薬剤部員が一丸となり、より一層努力していきたいと考えております。
 変革する薬剤師業務を遂行するために、薬剤部員ひとりひとりのスキルアップを図り、西の京病院の医療に貢献できる薬剤師を育成し、強靱な組織を構築していきたいと思っております。

業務の紹介

調剤業務

全自動錠剤分包機での調剤の写真
全自動錠剤分包機での調剤

 当院は、オーダリングシステムを導入しており、入院・外来患者様のお薬の調剤をしています。オーダリングシステムにより、処方された内容が正確に薬剤部に送信され、そのデータを基に、お薬の量や飲み合わせは大丈夫なのか、服用方法はどうかなどをチェックし、お薬の適正使用に努めています。
 また、処方に関して、飲み合わせや副作用など疑問がある場合は、処方した医師に直接確認しお薬の有効性や患者様の安全性を確保しています。
 病棟での薬の管理が必要な患者様には、一包化調剤を行ない、配薬カートにセットし、コンプライアンスの向上につながっております。

注射剤調剤業務

 注射薬は、患者様の状態に合わせて、1日単位で準備しています。
 患者様の取り違えがないよう患者様ごとに1回分ずつセットして、各病棟へ交付しています。

医薬品情報管理業務

 日々更新される医薬品の情報収集と、院内への医薬品の情報発信を行っています。また、医師、看護師等からの薬の問い合わせに応じ、効果的な薬物治療に貢献しています。
 さらに薬剤部内や院内の勉強会を開催し、薬剤師のスキルアップを図っています。

医薬品情報管理業務の写真
医薬品情報管理業務

薬剤部内勉強会の写真
薬剤部内勉強会

薬剤管理指導業務

薬剤管理指導業務の写真
薬剤管理指導業務

 患者様が薬をよく理解し、安心して治療を受けていただけるよう、一人一人にわかりやすく丁寧にお薬の説明を行っています。お薬によるアレルギー歴確認やお薬の服用歴、服用状況の確認、また持参薬の鑑別や重複薬の確認等を行い、お薬の変更等検討が必要な場合は他の医療スタッフと共に協議しています。
 患者様からの薬に対する疑問や不安に応え、医師、看護師等と連携し、最も安全で効果的な薬物療法を提供するために日々努力しています。

チーム医療への参画

・ICT活動
・NST活動
・糖尿病教室
・CKD教育入院
・褥瘡対策チーム